グラスドビヤンド風で
深みあるボロネーゼを

お肉をしっかり感じられるボロネーゼ。赤ワインとポルチーニ茸の戻し汁で煮込んでつくりますが味の決め手はグラスドビヤンド風。 少し入れるだけなのに深みと複雑な広がりがでてきます。ロングの平打ち麺をあわせるの が定番ですが、今回は濃厚ソースに絡まる ショートパスタ、ガルガネッリを手打ちで。粉を捏ねて一つずつ成型していると、イタリアのマンマも昔こんな感じだったのかしら?と想像がふくらみます。マンマと違うところは大分不揃いなところ。それもまた楽しみということで、チーズと挽きたての黒胡椒原形をたっぷりかけたら出来上がりです。 

(業務推進部)菊池いつか