
クリスマスといえばローストチキン!丸鶏はハードルが高いと思われがちですが、簡単で美味しくできるおすすめの作り方をご紹介します。 まずは4〜5%の塩水に塩の半量の砂糖を溶かし、ブーケガルニを1つ入れてソミュール液を作ります。ブーケガルニが肉の臭みを抑え、ハーブが柔らかく香り美味しく焼き上がります。 ソミュール液に1〜2晩漬けることで、身はしっとりジューシーに、中まで味が染みてソースなしでも美味しく食べられます。焼く1〜2時間前に冷蔵庫から出して室温に戻し、中と表面の水分をしっかり拭いてから180〜200℃のオーブンで焼きます。途中鶏から出てきた脂を回しかけ、皮がパリッといい色に焼けたら出来上がり。少し落ち着かせてから切り分けてください。 余ったお肉も大活躍!大きく残った部位は切り分けてカレーやシチュー、ピラフなどに。骨まわりの細かい肉はきれいにとってサラダやサンドイッチに、さらに最後残ったガラに水を加えて煮出しスープストックをとり、余す事なく食べ切ります。最後の最後まで楽しめる丸鶏ローストチキン、ぜひお試しを。