甘納豆お赤飯

先日北海道のお客様から、色素赤のご注文を頂きました。お話を伺うと、甘納豆のお赤飯をつくるときに使われているそうで、弊社の色素は自然な色でよい、と嬉しいお言葉。私も北海道出身なので、とても懐かしくなりました。
北海道でよく食べられているこの赤飯は、もち米に食紅(色素赤)を入れて炊き、炊きあがったら甘納豆を混ぜるだけで簡単に作ることができます。甘納豆の砂糖がお米にも甘みを与え、ごま塩を振るとよいアクセントに。子どもの頃食紅は赤飯のためにあるのだと思っていました。また、家族の中で甘納豆派と小豆派があり、赤飯を作るときは両方作ってもらっていたことを思い出します。甘いものが好きな方にはおすすめです。